2016年7月27日水曜日

ターボパイプの改良

以前自作したターボパイプはもたつきが解消されて良かったのですが、実は気になることが一つ。


写真で見ると分かりづらいですが、ターボ側のつなぎ目がホース内でずれていて、内部で微妙に段差になってしまっているのです。原因は反対側のシリコンホース、インタークーラーとパイプとのつなぎ目が直線的ではなく、約25度前後の角度が付いて装着されています。これをストレートなシリコンホースを曲げて固定しているため、弾力で戻ろうとする結果、ターボ側のシリコンホースが変形して段差を作っているのです。

現状で特に不満があるわけではないのですが、なんか気になってしまうので改良することに。


純正のホースを見てみると、角度はほぼ70°、つまりこれと同じ角度の曲げパイプを使えば両端を直線的に接続できます。というわけで70° Φ34のパイプを探し出して購入。


左がこれまで使ってた45°角のアルミパイプ、既に加工が終わってますが、右が70°角のパイプ、ステンレス製です。

装着するとこうなります。

 70°
(比較)
 45°

直線的につなげるようになったので、段差が解消されました。まだ試乗してないですが、微々たる差で違いは殆どないと思います。精神的には差が生まれたので満足です(=ω=,)

最初はコスト削減のために自作したのですが、途中で実験の為に大径パイプを買ったり、作り直したり...結局既製品を買うのとほぼ同じくらいの額になってしまいましたが、まあ気にしてません。

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