2015年11月14日土曜日

マッドフラップとマフラーカッター

まーた1か月ぶりの更新になってしまいました。
毎年のごとく休み明けの10月は忙しい状態で殆ど活動できず(忙しい内容も書けばいいのかな)
相変わらず実験は停滞しています。

とりあえず最近のAZオフロード(ジムニー)についていろいろと書いていきます。

まずマッドフラップについて。マフラーがある右側の泥除けが溶けてしまいました。
高速走行で泥除けが後ろになびいている時に丁度マフラーからの排気が当たってしまうらしく、
溶ける&汚れてしまってました。そこで排気が当たる場所にアルミ板を取り付ける処置をしました。
アルミ板が割とリアのアクセントになってる気がします。
ちゃっかり、タイヤカバー型ケースにカーボンラッピング&モンエナステッカーを貼っています。
この画像だと分かりずらいですが、近くで見るとカーボンシートの貼り方が結構汚いです。やっぱり曲面張りは難しい

まあこれで問題なく走れそうです。


………



と思っていたがそんなことはなかった。
改修してわずか1週間後
>突然の死<

ちなみにやってしまったのは私ではなく父親。
状況を説明すると、庭は土とコンクリートの部分があり、切り返すために土の部分を通ります。
しかし、雨でぬかっていたため軽くスタックした状態になり、バックで勢いをつけて脱出を図ります。
その時、コンクリと土との間に段差があった為に泥除けがコンクリに引っかかり、
タイヤとの間に挟まって巻き込まれてしまい、そのままブチッと逝ってしまったわけです。

泥除けはこの通り、使い物にならなくなりました。(幸いバンパーは破損しませんでした)
取り付けに使っていたL字金具や大径ワッシャもダメになり、この前取り付けたアルミ板も
曲がってしまってます。右側の泥除けも、見ずらいですが取り付け部が裂けかかっています。

また作り直す事になりましたが、父親が材料代を出してくれるので損失はないです。

ここからマッドフラップ ver2.0

再びEVAシートを購入します。
今回マッドフラップが引っかかってしまったことも考えて、前回よりも短めにカットしました。
具体的には325mm程あった長さを25mm短くし、300mmとしました。代わりに横幅は5mm増加。
具体的な数値で表すと、195mm×325mm → 200mm×300mmとなりました。

殆ど変ってない感じがしますが。意外と1センチの差でも見た目の印象は結構かわります。

しかし、結局のところ取り付ける位置は同じなのでまたマフラーの排気で溶けることになります。
その対策として、こいつを使うことにしました。
ドレスアップパーツのマフラーカッターです。(セイワのバリアブルマフラーカッター K285)
これはダミーマフラーの向きが自由に変更できるタイプで、これで排気の向きを下向きから水平に
変えて泥除けに排気が当たらないようにするわけです。

取り付けはボルトオンなのですぐにできます。
排気の向きを変えられれば良かったので見た目は考慮しませんでしたが、悪くないと思います。
ただ、真横から見ると取り付けてるのが丸わかりでドレスアップどころか余計貧相に見えますw
排気こそ当たらなくなったものの、マフラーカッターを付けたことで熱源が泥除けに近くなります。
そんなわけで前よりも深めにカッティング、現物合わせで切っていきます。
取り付け
マフラー下のエッジがなびいたときに当たるかもと思ったのでこの画像の後でカットしておきました。

反対側もつけて完成です。
前のマッドフラップと比較

マッドフラップの下端が20mmほど切り詰められて地上との高さが160mmから180mmに増えてます。
わずかな差ですが、極端に短くしてしまうと泥除けの意味がなくなってしまいます。
ルックスにも違いが出てくるので、マッドフラップを作る方、サイズ決めは慎重に。

もうちょっと?AZの話が続きます。

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