2014年9月28日日曜日

レールガン ver3.1

いろいろ考えましたが、結局こうなりました

ver3.1
↓ver3.0

4つの独立したレールを持っていましたが、この構造ゆえに、
アーマチャ側の設計に難が出て、結局ボツとなってしまいました。
(もう少し考えて設計するべきでしたね…)

ver3.1ではレールを一つに統一、その代り10cm厚の銅レールを使います。

これに対応したアーマチャ(&プロジェクタイル)も同時に設計中

ちなみに、今回からプロジェクタイルを発射することは考えていません。
どういう事かというと、今回のレールガンは、カタパルトとして使うので、
航空機をけん引するフックのように、レール内部で止めてしまいます。
スリングショットにほぼ近い感じですね、バネの代わりに電磁力を使うわけです。
(てか飛びもしないのにプロジェクタイルって名前もおかしいですね?)

あとイメージを見ればわかりますが、中にソレノイドを仕込んだタイプを標準で
使おうかと思っています。(通常のアーマチャと比べて効果があるかはまだわかりません)

これからぼちぼちと改修を始めていきます。

今年中には結果を出したいところです。

2014年9月15日月曜日

オリジナル レーシングカー

最近更新してなくて申し訳ないです。

スポット溶接機完成以降は大学の作品制作に追われていたので何もできてませんでした。
その作品ができたので紹介したいと思います。


クルマ(もっぱらレーシングカー)のデザイン練習を兼ねた作品になってます。
とりあえず男の(私の?)ロマンの塊みたいなデザインを一度やってみたかったので、
好きなものを好きなだけぶっ込んだデザインになってます。

設定について軽く説明しておくと、コンセプトは戦闘機のようなクルマ。フォーミュラカーがベースでうすが、いくつか違う点があります。空気抵抗を減らすために前後タイヤともにカウルで覆ったクローズドホイール。エンジンはコクピット後部ではなく、その前方、車体中央に置かれるように配置されたフロントミッドシップ方式になっています。そのため、着座位置はリアタイヤ直前で、パノスLMPカーを彷彿とさせるロングノーズを持ったボディになっています。
そしてこの車の一番の特徴は車体後部に配置された二重反転プロペラ、加速時のアシストの他、気流を整えて空気抵抗を減らす役割を担っています(嘘です。着けたかっただけです)
空力パーツにはエンテ型の航空機を思わせるウイングが取り付け、各ウイングにはアクティブフラップが付いていて、車速やコーナー、ブレーキングの各動作に応じて稼働し、ダウンフォースやエアブレーキとして働きます。
また、リアウイングには直進安定性を高めるための垂直翼を2枚設置しています。
スリムな車体に収める為、エンジンは1.6LのV4ターボという設定、(今の技術なら400馬力は出るでしょうか) プロペラはキャパシタを電源とするモーター駆動で、ブレーキ時に回生したエネルギーを使う疑似的なハイブリッドになっています。
現実的に考えれば無理かなー?というところもありますが、そこは夢のマシンなのでご愛嬌

他の人にウケるかどうかは気にせず…とにかく自分の中二心を高ぶらせるようなデザインにできたので、結構満足してます。