2013年11月9日土曜日

DFGT ペダル改造

最近放置気味ですいません、レールガンとかマスドライバーとか、
いろいろ構想は固まってきているのですが、最近金欠気味が続いていて材料調達ができないのです。
大学生になったのでアルバイトとかしたいところですが、まだ新築の家なので、
土木・DIY作業の手伝いをしなければいけないこともあり、お金の収入源がなく…
年末年始にはまとまった資金を入手することができるので、本格的に製作とか実験をするのは、
来年に持ち越しになりそうです。すいません…

さてここから本題です。
お金がないといっても、何も作らないでいるのは禁断症状が出るので、
家に余っている材料でDFGTの改造をしていました。

一か月後発売のGT6でのプレイも視野に入れ、各部耐久性を向上させる改造を施していこうと思います。
とりあえずペダルの改造から取り掛かることにしました。

いろんな方のレビューを見ると、ボリュームより先にペダルのリターンスプリングによる不具合が
起きているそうなので、まずこの問題を解決します。この問題の原因は度重なる使用により、
リターンスプリングのバネがだんだんとへたってくること、そしてフットペダルのフレームが
樹脂製であるために、バネの力でだんだんと変形し、基本的な位置がずれてしまうことの二つです。

この問題を解決するため、内部のリターンスプリングをはずし、外づけとすることにしました。
と言ってもそのままリターンスプリングを使うわけではなく、引張ばねを使います。

まず引張ばねとペダルをつなぐための金具を製作、
ペダルパッドのダミー穴に取り付けられるようにネジ切りしたものを用意します。
CIMG3922.jpg
左がブレーキ用、右がアクセル用です
CIMG3924.jpg
バネと金具をつなぐバーです。ブレーキはフェザータッチでも反応するので、簡単に動かぬよう、
2個使います。(純正でもブレーキはリターンスプリングを2個使っていました。)
結構つよいものを選択したのでおそらく問題ないはずです。

これだけで準備オーケー、あとは純正のリターンスプリングをはずし、
引張バネを固定すれば完成です。

CIMG3928.jpg
大分無骨ですが、この無骨さが結構好きなので良しとします。

が、しかし

試しに動作テストしたところ…

……かたい…固すぎる…(特にブレーキ)
自分の家の車はホンダのCR-Vなのですが、それと比べると、
アクセルペダルは1.5倍程度、ブレーキは2、3倍固いです。
ここまで固いとさすがにどっかしらが力負けして破損するのは時間の問題でしょう。

ここまで固いとは誤算だった…

原因は支点から作用点が遠すぎ、バネのストロークが長くなってしまっていることです。
バネをもう少し他にセットしてストロークを短くしてやればうまくいくかもしれません。

後日、ここは改修することにします。

(追記)
ストロークを短くし(ブレーキ側もバネを一個に)、ペダルが適度な硬さになりましたが、
プレイ中にブレーキペダルのバネが破損する事態が発生
CIMG3963.jpg
ほとんど踏み込み続けるアクセルペダルが無事なところを見ると、

勢いよく踏み込むケースの多いブレーキは、瞬間的な弾性エネルギーの増加に耐え切れず、
定格オーバーで破損したようです。

幸い、バネの予備があったので、すぐ復旧できますが、このままでは破損する可能性大なので
よりストロークを短く設定、同時に変形速度も遅くなりました。

CIMG3964.jpg

これ以上バネの位置を下げると足と干渉するので下げられませんが、
これでも破損するならバネそのものを変えたほうが良さそうですね

(さらに追記)
引きばね式から押しばね式に改造した フットペダル ver2.0を公開しています。

→ 改造フットペダル ver2.0

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