GT6発売に備えて、DFGT本体を長持ちさせるべく、ちょっとカスタマイズします。
DFGTを分解しているところです。
DFGTユーザーのブログ等々見ていると、パドルシフトのスイッチが度重なる使用で接触不良となり
シフトトラブルに見舞われている方が少なくないように感じました。
そこで、スイッチをより耐久性のあるスイッチに変えることにしました。
こちら純正で取り付けられているオムロンのB3F-1002というタクトスイッチ
データシートを見てみると平均寿命が300,000回となっています。
ので、平均寿命が1,000,000回のB3W-1000というスイッチに交換します。(同じくオムロン製)
長時間ハンダゴテを当てて回路を焼き切ってしまった方がいたようなので、
十分ハンダを温めて素早く取り外しと交換を行ったほうがいいかも?
そしてもう一つ、モーターの発熱を減らすためにヒートシンクを取り付けました。
使用したのは、タミヤで780円程で売っているOP-664というヒートシンクです。
ただし、このヒートシンクは放熱板の設置角度が大きく、どう取り付けても上下どちらかで干渉してしまうので、
一部放熱板を削って調整してやる必要があります。
あと、カスタムというわけではないのですが、DFGTが起動するときにオートキャリブレーションで左右に
「ガッ」って当たる音があまりよくなさそうに聞こえるので、左右のストッパー部分にシール付きの
ゴムをはって緩衝材としました。ゴム自体がハードなので効果があるかビミョーですが。
小カスタムが終了したところで動作テスト、問題なく動きました。
あ、言い忘れてましたが、自分で改造してしまうと保証の対象外になってしまうので、
参考に改造される方は自己責任でお願いします。m(_ _)m
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