2018年4月10日火曜日

【ジムニー】純正吸気系の改良

純正吸気系の抵抗を少しでも減らすためにいろいろ加工してみます。

万が一失敗しても大丈夫なようにオークションで中古のスペアを入手。


一番気になっているのがここ
ターボへ繋がる吸出し側、エッジが切り立っているため加給が強くなるほどエッジ付近で空気の剥離&渦が発生して抵抗になります。ここを面取りして吸気抵抗を減らします。
樹脂がそこまで厚くないので強度確保のためにパテを盛りますが、PP樹脂(タルク30%含有)なのでしっかり接着するか少々不安…。
パテ盛り、触った感じしっかり接着されてますが長期間エンジンの横で振動にさらされても耐えられるかどうか、こればっかりは試してみないと分かりません。
ヤスリを使ってひたすら削ります。
写真だと分かりずらいですが、角が取れて丸くなってます。3Rか4Rくらい?もう少しRがあった方がいいと思いますが、これ以上はパテまで届きそうなのでやめておきます。外側は軽くヤスリ掛けして塗装。
吸入側は穴を開けて吸気抵抗を減らします。
あまり穴が大きすぎるとすぐ埃っぽくなったり、巻き上げた水しぶきが入りやすくなると思ったので穴径は8mmにとどめてテーパー加工してます。

ジムニーは水や埃の吸い込み対策のためにホースが曲がりくねっています。ここも少なからず抵抗になっていそうなのでカットしてカールファンネルを取り付け。
普段はこれを着けて、水の侵入がありそうな所へ行くときはホースを元に戻します(まあそんな水の深い所に行くことはないと思いますが)

現在サクションパイプはステンレス製を使っていますが、付け根の角張がどうしても気になったので純正に戻すことに
ライトポイント製 Xサクション

純正はカーブも滑らかでテーパー角も緩やかです。つぶれ対策と蛇腹対策の為にアルミパイプを仕込みます。
以前はここをカットして失敗したので今回はこのまま使います。

旧改良版と新改良版の比較
見た目は純正とさほど変わらないのに中身が違うってなんかいいですよね。

ちなみにフィルターに使ってたAPIOのトツゲキエアフィルター、若干汚れていますがまだ十分使えます。ここまで7000km弱。

取り付け、純正サクションには一応ラバープロテクタントを吹き付けておきました。


まだ走れていないので結果は後ほど、この記事に続きを書きます。

2018年3月10日土曜日

汎用カナードでなんちゃってストレーキ

ネットサーフィンしてたらこんなの見つけました。
汎用の激安カナードです。ジムニーなんかじゃつける意味がない感じしますが、つけ方次第ではストレーキっぽくできるな?と思ったので買ってみました。

以前リアにはストレーキを着けましたが、フロントはほとんど場所がないので着けませんでした。これは若干ですが変形させられるのでフロントバンパーにフィットします。



本当はできるだけタイヤ直前に設置するのがいいんですが、クリップがいいところにあります。まあ小さくて効果があるか微妙ですし、そもそも空力とか関係ない設計ですし、ほとんど飾りみたいなもんです。

小さい分目立たないのでそこは良し

両面テープは十分強いですが、念のため後でビス止めしておきます。

2018年3月5日月曜日

【試作】自動で展開するバックドアオーニング

ジムニーの様に横開きタイプのドアを持つ車は跳ね上げ式に比べると悪天候時は雨や雪がもろに入ってすぐ濡れてしまいます。
これの対策としてバックドアオーニング(雨避け)を作ってみることにしました。
また、一々着脱するのは面倒くさいのでドアに連動する造りにしてみます。

雨避けに使うのはホームセンターによく売ってるシート(いわゆるブルーシート)、迷彩柄があったのでこれを選びました。
ここからジムニーのリアに合うようにカットし。取付位置にハトメを付けます。
約80cm×80cm
車体側は天井の内張りクリップに挟んで固定してます。
ドア側はブレーキランプのカバーに穴あけをして固定。
シートの対角が垂れないようにするためのサポートロッド、アルミパイプを使ってます。
ドアが開いたときにロッドが定位置に来るようにロープを張って調整しています。
アルミパイプの所までがドアを閉めたときに端になる部分。それより先は閉じるときに折りたたまれます。アルミパイプの中をロープが通っていて、ドアが開くときはロープが引っ張られて先端が展開する仕組み。

サポートロッドを支える部分、転がってたアルミフラットバーを加工してステーにしてます。金属部分に穴をあけたくなかったので2か所を両面テープで取り付けています。

展開の様子等含めて動画にしました。



まだまだ改善すべきところは色々とあります。

次はポリエステル繊維のものを試してみます。

2018年2月22日木曜日

電動ドライバー 有線化

これまで使ってた電動ドライバーのバッテリーがついに力尽いて使用不能に、
互換性のあるバッテリーはまだ売っていますが、以前に実験目的で購入した鉛蓄電池を
持て余していたのでドライバーを有線化して鉛蓄電池で使えるようにプチ改造しました。

鉛蓄電池は12v 12Ah

持ち運べるように即席で箱を作って配線、ドライバー側は使えなくなったカートリッジからバッテリーを取り出して端子にコードを直付けしました。容量が10倍なったので連続運転時間は大幅アップ(先にドライバーがオーバーヒートしそうですが)さらにメモリー効果がないので充電にそこまで気を使わなくていいです。 ただ、自己放電抑制の為に内部抵抗が高いタイプなので起電力の高い電動ドライバーと相性はあまりよくないんですが、容量に十分余裕があるのでそこまで問題にならない(と思いたい)です。

2018年1月27日土曜日

初スノーアタック

人生初のスノーアタックをしてきました。


もはや行きつけの山になりつつある堂平山です。この前の大雪から寒波続きで雪が大分残ってます。ここに来るための白石峠が結構な勾配なので凍結していたら登れるかどうか不安でしたが、幸い凍結はありませんでした。

堂平山からの堂平山線 剣ヶ峰七重線は急な下り、ジムニーだろうと優れた4WDだろうと凍結した下りは滑り落ちていくだけなのでタイヤチェーンを装着して万全を期し、いざ林道へ。

雪が降ってから4日経ってるのでさすがに溶けてるな、と思っていましたが強い寒波が居座っていたおかげで溶けていないどころかふわふわなままでした。深雪の上は走ってるだけでも楽しいですねこれ。

既に誰かが通った後がありました。こんな所でしかも雪道を走りに来るとしたらやっぱり他のジムニー乗りの方でしょうか。

走った跡こそあるものの、他車と遭遇することはまずなく走り放題です。
萩平笠山線のすぐ先、笠山峠(萩殿線と栗山線の終点)には関東平野が見える展望スポットがあります。(七重峠と笠山峠は別名だが一緒?)
人気無し、ふかふかの雪、澄み渡る空気、まさにジムニー日和です。

萩平笠山線は堂平山線 剣ヶ峰七重線より木々に覆われていないのでさらにふかふかでした。大体20cmくらい。さすがに足を取られますが、4WD+スタッドレス+タイヤチェーンのトラクションは流石です。

初スノーアタック、かなりいいコンディションで走れたのではないでしょうか。

2018年1月20日土曜日

レクサス LC ニュルブルクリンク24h 仕様

東京オートサロン 2018にて発表されたGazoo Razingのニュルブルクリンク24時間レース参戦マシン、レクサスLC(500)です。今年も1台でのエントリー。

GRカラーは白ベースで赤と黒を組み合わせるデザインが基本ですが、今年は白、黒、シルバーのデザイン、以前もLFAやRCで時々この組み合わせを使っていましたが、どう使い分けているのかは不明。

RC Fと同じ5L V8の2UR-GSE(改)エンジンを載せています。参戦するのはSP-PROクラス、速さ的にはトップカテゴリーのSP9(FIA-GT3)に次ぐレベルです。


見た目は市販車に近いですが、SP-PROクラスだということを考えると中身は結構違うはず。

空力について
これでもかと設けられたエアアウトレットのルーバー
オーバーフェンダー、LCはもともと車幅1920mmと超ワイド。フェンダーの張り出しから見て車幅は2000mmくらい?

リアウイング、かなり大型ですがガーニーフラップはついていません。

テールライト上部にボルテックスジェネレーターと思わしき突起が複数あります。市販車にもついてますが、ここまで空気が回り込んでくるということなんでしょうか。
ディフューザー、ベース車がデカいので小さく感じますがGT3マシン並みのサイズです。
レーシングカーなのでリアのマフラーや配管は排除され直管に
リアもスピンドルグリルを意識したデザイン。

今年はどんな走りを見せてくれるでしょうか

2018年1月18日木曜日

排気管にサーモバンテージを巻いてみた

サーモバンテージは車等の排気系に巻く断熱材です。エキゾーストマニホールドに巻けばエンジンルーム内に漏れる熱が減り吸気温度を下げることに役立ちます。それ以降のエキゾーストパイプに巻くと排気管の放熱を抑え、高い温度を保ったまま排気することが出来ます。
排気管内でガスが冷却されるとガスは収縮し密度が上昇、簡単に言えば流速が落ちて排気効率が下がります。これを回避するためにサーモバンテージを巻きます。

ジムニーの場合、そもそもエキマニに巻けるほどの場所がないので必然的にフロントパイプかセンターパイプに巻くことになります。

最初に言っておきますが、車の下に潜って巻くのは結構めんどいです。かと言って一回パイプを外して巻くのも面倒くさいのでどっちもどっちですね。

※巻くときは細かな繊維が結構出るので、マスク、ゴーグル、手袋、作業着は必須です。おまけにまとわりつくのでなるべく使い捨てのものがお勧めです。
説明書にもありますが、巻く前にバンテージを濡らして繊維の飛散を抑えます。それでも結構出ますが。

さて、巻きます。ちなみにサーモバンテージは玄武岩繊維で耐熱温度800℃です。

フロントパイプ側
ステンレス製の結束バンドが付属していましたが、強く締め付けることが出来ないので両端はホースバンドで固定することにしました。

センターパイプ側

この季節、マフラーが冷え冷え&バンテージを湿らせてるので手先がめっちゃ冷たくなってほぼ手の感覚がなくなるほどでした。寒い日にこんな作業やるもんじゃないですね…

テスト走行、しばらく走って排気系が十分に温まってくると効果が出始めました。回転数で言うと2500回転を超えたあたりからトルクが増してスムーズに加速します。加速で前の車についていくにはいつも0bar付近でブーストがギリギリ掛かるかどうかというところなんですが、今は-0.1~-0.2bar付近のバキューム圧で同等の加速ができるほどに、これは期待以上です。

しかし、効果が出始めるのは排気系に十分熱が入ってからで、普段のチョイ乗りではほとんど温まらず効果を発揮できません。まあ、遠出するときだけ本領発揮という楽しみが増えますね? あとは耐久性ですね、どれくらい持つかな?